FGAニュース&お知らせ

ライジングゴルファー奨学金、第一号決定——そして更新へ

昨年9月、プロテスト受験生・塩手莉彩への支援が決定。2026年4月に更新。お互いの信頼関係が深まり、継続することになりました。

→ このストーリーを読む

FGA創設を支援したい——長年の信頼関係からの寄付100万円をお預かりしました

8年以上の付き合いがある元経営者から100万円の支援をお預かりしました。これまでの充実した時間への感謝と、若い選手たちへの応援の気持ちが形になりました。

→ このストーリーを読む

4月キックオフラウンドレポート

FGAの先輩・岩男健一プロによる若手選手への指導ラウンドを実施。プロとして戦い続ける姿勢を間近で見て、感じて、学ぶ。チームとしての熱量がここにあります。

→ このストーリーを読む

ライジングゴルファー奨学金、第一号決定——そして更新へ

2025年9月、FGAのライジングゴルファー奨学金の第一号として、プロテスト受験生・塩手莉彩(20歳)への支援が決定しました。

ジャンボ尾崎アカデミー生でドライバー飛距離250ヤードを誇る塩手さんは、自費でFGAの短期集中プログラムを修了後、手応えを感じながらも継続費用の面で代表に相談したことが今回のきっかけでした。

支援者は、石井代表と6年以上の付き合いがある40代の会社経営者です。

奨学金制度の趣旨に共感し、塩手さんとの顔合わせラウンドを経て支援を決めました。

以来、ラウンドを重ねる中で取引先や知人を交えた交流も生まれているそうです。

そして2026年4月、奨学金は更新されました。

半年間の支援を経てお互いの信頼関係が深まり、引き続き継続していくことになりました。更新という事実が、この仕組みがお互いにとって価値あるものであることを示しています。

奨学金はプロテスト合格を目標に、今後も継続していく予定です。

FGAでは今後も、才能ある若手ゴルファーと支援者のマッチングを積極的に進めていきます。

FGA創設を支援したい——長年の信頼関係からの寄付100万円をお預かりしました

FGAの取り組みに共感いただいた元経営者(60代男性)から、100万円の支援をお預かりしました。

「FGAの取り組みを信じて、自由に使ってほしい」

彼との付き合いは8年以上で、それ以降、今でもずっと定期的に石井のパーソナルコーチングを受けてくれています。

また年に2-3回のラウンド会やゴルフ合宿を通じて、石井が関わってきたゴルファーや、ゴルフ好きの経営者たちと、実際に一緒にプレーする機会を重ね、こういった経験を心から楽しんでいただいていました。

これまでの充実した時間への感謝と、若い選手たちの挑戦を応援したいという気持ち、その両方がこの支援につながったのだと思っています。

いただいた支援は、FGAの取り組み全体に充てさせていただきます。

ツアーを目指して頑張るゴルファーを応援したい方へ
[応援会員制度]

個別相談の申し込み

個別相談は、短期集中コースの受講を検討している方を対象に、代表コーチ自ら、あなたの今の現状や課題について、じっくりとお話を伺います。

18歳未満の方は申し込みをすることはできません。必ず保護者が申し込みをしてください(お名前には受講者名を記載してください)。

オンライン相談が基本ですが、どうしても最初は面談したいという方は、千葉・木更津エリアの貸し会議室での対応も可能です(+8000円)。

    ◎お名前 (必須)

    ◎メールアドレス (必須)

    ◎都道府県

    ◎電話番号 (必須)

    ◎職業(必須)※具体的に

    ◎所属など

    ◎年齢(必須)

    ◎取組年数
    3年未満3年以上-5年未満5年以上-10年未満10年以上

    ◎相談料  オンライン1万円(税込) 60分 
    ※ツアーを目指す方は-3000円
    ※面談は+8000円

    ◎相談方法

    オンライン(Zoom)面談@木更津貸会議室

    ◎希望スケジュールを「複数」お知らせください(必須)
    第1希望:
    第2希望:
    第3希望:

    <記入例> 3月4日(土)14時から18時
    ※木・日はお休みです。
    ※10時から21時まで
    ※15日以上先の予約はできません

    ◎現状の課題や目標、メンタルトレーニングを始める動機などについて教えてください。(必須)

    ◎FGAのどんなところに可能性を感じたのかについて、できるだけ具体的に教えてください。(必須・重要)

     確認のためチェックを入れてください。

    お問い合わせフォーム

    このページでは、以下のようなお問い合わせを受け付けています。

    メディア・取材関係者の方へ
    代表・石井亘へのインタビュー、記事・番組への出演依頼、コメント提供など、取材に関するご連絡はこちらからお願いいたします。

    奨学金提供・スポンサーをお考えの方へ
    FGAライジングゴルファー応援会員制度への参加、若手選手へのスポンサーシップ、その他ご支援に関するご相談など。

    ゴルフ関係者・指導者の方へ
    コーチ・インストラクターとしての連携、セミナー・勉強会のご依頼、その他ゴルフ業界からのご相談など。

    その他のお問い合わせ
    上記以外のご質問・ご連絡も、こちらのフォームよりお送りください。

      お名前 (必須)

      メールアドレス (必須)

      職業・肩書きなど(必須)

      所属・会社名など

      お問い合わせ内容(必須)

      4月キックオフ・ラウンドレポート

      フローゴルフアカデミー(FGA)は、その前身であるメンタルトレーニング石井塾(創立2008年)の、ゴルフ部門がスピンオフした形で、2026年に立ち上げたものです。

      2026年4月8日に、そのキックオフ企画として、岩男健一プロ、プロテスト受験生の塩手選手・前里選手、そして私の4名でラウンド会を行いました。

      これまではアマチュアとプロ・受験生との交流ラウンドがほとんどでしたが、FGA在籍のテスト受験生が「あまり男子プロとのラウンドをしたことがない」とのことだったので、企画しました。

      このような企画を相談したところ、岩男プロは謝礼なしで快く参加してくれました。

      前半は女子選手のほうは少し緊張気味でしたが、コース上でのやり取りが始まると自然と打ち解けていきました。

      アプローチ、パター、コースマネジメント——気になる場面では、その都度プロから言葉がありました。

      ランチ中も話は続き、2週間後に関東女子アマ決勝を控える塩手選手はコースガイドを広げてプロに相談していました。

      ラウンド後はレストランで約1時間、この日の振り返りを行いました。

      「強い意図や目的もなくボールを打っているように見える」という厳しい指摘はありましたが、「技術は上手いし、伸びしろは十分ある。あとは知らないことを一つずつ埋めていくだけ」

      そんなプロのアドバイスで締めくくりました。

      FGAでは今後、会員同士が交流し、切磋琢磨できる場(ラウンド会・勉強会・ゴルフ合宿など)を定期的に作っていきたいと考えています。

      オンラインプログラム

      FGAのオンラインプログラムは、場所や時間を選ばず、自分のペースでゴルフメンタルの基礎を学べる講座です。

      スマホで聴いて学ぶゴルフメンタル講座(無料)

      ~ まずは「聴くだけ」5日間チャレンジ ~

      なぜ練習場では完璧なのに、コースになると下手になるのか?

      その答えを、移動中に聴くだけで学べる無料講座です。

      気合や精神論ではなく、脳科学と心理学に基づいた「解決のロジック」を理解し、スキルとして身につけていく——それがFGAの基本スタンスです。

      まずは5日間、FGAの考え方が自分に合っているかどうか、試してみてください。

      • Day 1|なぜ練習場では完璧なのに、コースに出るとダメになるのか?
      • Day 2|なぜ「右のOB」を意識すると、ボールは右に曲がるのか?
      • Day 3|なぜたまに、何もかもスムーズなゴルフができるのか?
      • Day 4|なぜミスを引きずり、リセットできないのか?
      • Day 5|「ゴルフはメンタル」の本当の意味

      [無料講座を受講する]

      ステップアップ講座

      無料講座を修了した方向けに、以下の有料講座をご用意しています。

      呼吸法マスター入門|平常心を再現する技術(980円) 本番で平常心を再現するための呼吸法を、体系的に学べる入門講座です。

      コースで「ただ打つだけ」の境地へ ~10日間・実践プログラム~(2,980円) コースで考えすぎずに打つためのメンタルスキルを、10日間かけて学ぶ実践プログラムです。

      ※プロ・プロテスト受験生の方には、2講座セットで2,980円でご提供しています。

      プロ会員を目指す方へ

      プロ会員として登録するためのオンラインプログラムを現在準備中です。

      現時点でプロ会員登録を目指す方は、パーソナルコーチングをご受講ください。

      [パーソナルコーチング(短期集中プログラム)のご案内] [プロ会員制度について]

      代表プロフィール

      石井 亘(いしい わたる)

      フローゴルフアカデミー 代表 / メンタルトレーニング石井塾 塾長


      メンタルコーチとしての実績

      プロコーチとして23年、2万時間以上・1000名以上への個人セッション。

      大学院で学んだ神経心理学と学習科学を基盤に、呼吸法とイメージトレーニングを軸として指導してきた本番力の専門家。

      クライアントはリオ・平昌・北京五輪出場選手、NHK交響楽団をはじめとするプロオーケストラ団員、経営者、医師、公認会計士など各界のトップパフォーマーから、一芸に秀でる中高生まで多岐にわたる。

      ゴルフ指導実績

      プロゴルファー(PGA・JLPGA):約20名

      岩男健一プロ 登録者14万人の人気ゴルフYouTuber。2013年より指導を開始。北海道オープン準優勝、日本オープン・日本プロ選手権初出場、ファイナルQT初進出。2022年にトレーニング再開後、2025-26年と2年連続で日本プロ選手権本戦出場。

      平塚哲二プロ(ツアー通算6勝・アジアツアー1勝) 2017年に入塾。コロナでツアーが中断される2020年まで、シーズンを通して定期的なセッション。

      久保田有弥プロ 40歳でツアー復帰を目指して入塾。翌年に日本女子オープン・日本女子プロ選手権に出場。42歳でステップアップツアーにフル参戦。2019年には全米女子シニアにも出場。

      その他 名前を出せないPGA・JLPGAプロを含め、プロゴルファーの指導実績は20名近くにのぼります。

      プロテスト受験生・学生ゴルファー:30〜40名

      プロテスト合格を目指す研修生や、ゴルフ名門校(沖学園・埼玉栄・開志国際など)に在籍する学生ゴルファーの指導経験も豊富。

      アマチュア競技ゴルファー・イップス経験者:50名程度

      競技ゴルファーからイップスに悩むアマチュアまで、幅広く指導してきました。

      著書・メディア実績

      著書

      • 「できる社長は、なぜゴルフがうまいのか」(学研・2011年)
      • 「ここ一番に強い自分は科学的に作り出せる」(こう書房・2009年)

      メディア

      • 人気ゴルフ漫画「オーイ!とんぼ」(週刊ゴルフダイジェスト連載・TVアニメ化)38巻にイップス論と対処法が掲載
      • 月刊誌「ワッグル」掲載
      • myゴルフダイジェスト「イップス解体新書」(全11回)執筆
      • ワッグルチャンネル(人気俳優・中川大志さん出演)YouTube出演

      略歴

      東京都出身。早稲田大学法学部卒業後、オリックス株式会社に入社。営業・海外留学(シアトル)・海外駐在(LA)を経験。中小企業での社長補佐などを経て、2001年に会社設立。2003年からコーチングを開始。人間科学修士。

      会員から見た代表

      お客様の声

      選手一人ひとりのことをよく分析して、その選手がどのように練習したら伸びるかを一緒に考え、良い道筋を共に歩んでくれる

      お客様の声

      苦しかったことを親身になって聞いてくれる。問題点の解決策を、自分にはない知識と判断力で、最善の方法として教えてくれる

      お客様の声

      ゴルフが好きで、頭が良い。塾生それぞれの特性を理解し、対応しようとしてくれる

      お客様の声

      自分の考えや発言に対して、さらに一歩深く考えさせるような問いを投げかけてくれる。寄り添いながらも、本質的な部分に向き合わせてくれる

      ゴルフを通して、共に成長する

      ゴルフを通して、自分自身に挑戦し、限界に挑む。

      これがフローゴルフの基本理念です。

      私自身もフローゴルフの実践者として、ゴルフに向き合い続けています。ゴルフ好きが高じて、都内から房総エリアに移住し、毎週せっせとコースに通っています。

      ゴルフはメンタルのスポーツ。うまくいかない日も、思い通りにいく日も、ゴルフはいつも何かを教えてくれる。

      ゴルフというゲームに出会えて、本当に良かったと心から思えています。

      同じ思いを持つゴルファーと、ゴルフを通じて一緒に成長し、自分の限界に挑戦していきたいと思っています。

      石井 亘

      FGA現役プロ会員の声

      ここで紹介する4名は、現在FGAでメンタルに取り組んでいるプロテスト受験生たちです。

      イップス、本番での崩れ、メンタル管理など、それぞれが異なる課題を抱えていましたが、代表のパーソナルコーチングを重ねて変化を遂げています。

      選手たちの「生の声」を紹介します。

      原悠太郎(20代・プロテスト受験生)

      在籍期間:2024年10月~

      日本大学ゴルフ部出身。サードQT・チャレンジツアー参戦経験を持つ実力がありながら、プロテストでは結果が出ずにいたのを変えるために入会。

      Instagram:https://www.instagram.com/yutaro_6.10

      抱えていた課題

      ティーショットでのイップス。最初は試合だけの症状だったが、次第に練習ラウンドでも出るようになり、バックスイングに入るタイミングで他の人にグリップを強く握られているような感覚に襲われるようになった。打つことへの恐怖が、じわじわと広がっていった。

      FGAでの変化

      ティーショットへの不安が、特定の状況を除いてほぼ出なくなった。試合でやるべきことが明確になり、コースマネジメントができるようになった。イメージラウンドの手法を習得したことで練習の質が上がり、さまざまな状況への対応力が増した。2026年3月には日高CCで開催されたミニツアーで初優勝できました。

      これから始める方へ

      先に受講している私たちと石井先生と共に、フローゴルフを体験しましょう。このアカデミーを受けることで、この先最高のゴルフライフを送ることができます。皆でお互いを高め合っていきましょう。

      長峰葉子(30代・プロテスト受験生)

      在籍期間:2024年10月~

      法政大学ゴルフ部出身。二次テスト進出経験が複数回。

      抱えていた課題

      ドライバーとパター、両方のイップスに苦しんでいた。ドライバーはチーピンを嫌がるうちにプッシュが出るようになり、コースに出るたびに打ち方が分からなくなっていった。アマチュアの同伴者から「僕でもそこの木には当たらないよ」と言われるほどの状態。パターはOKパットの距離が入らず、「必ず入れなければならない」というプレッシャーが症状をさらに悪化させた。何もかもが苦しく、他のクラブにも影響が出始めていた。

      FGAでの変化

      ドライバー、パターともに大幅に改善。変わったのは打ち方ではなく、考え方だった。試合に対するメンタルの作り方、準備の仕方を理解したことで、プレー全体に手応えを感じるようになった。ゴルフだけでなく、日常生活にも変化が出ている。

      これから始める方へ

      検討しているくらいなら、一旦受けてみたらいいと思う。自分が思っているよりも、学べることははるかに多い。十分だと思えばやめればいいし、一歩踏み出してみたら、それがまた次の一歩に繋がると思う。

      塩手莉彩(20代・プロテスト受験生)

      在籍期間:2025年6月~

      ジャンボ尾崎アカデミー生。ドライバー飛距離250ヤードのショットメーカー。

      抱えていた課題

      ショットやパターの技術以前に、コースマネジメントとメンタル面に大きな課題があった。ミスした後に引きずってしまい、次のショットでも同じミスを繰り返すことが多く、スコアを崩す原因になっていた。明確な判断基準がなく、毎回なんとなくの感覚でプレーしていたことも、安定しない原因だった。

      FGAでの変化

      試合やラウンドへの向き合い方が大きく変わった。以前はスコアだけを目標にしていたため、結果が出ないと焦り、自分のプレーを見失うことが多かった。今はその日の課題やテーマを明確に持ってプレーできるようになり、一打一打の意図が明確になった。ミスへの許容範囲も広がり、「これくらいは想定内」と受け止められるようになったことで、不安が大きく減った。スコアだけでなく、内容の良いゴルフができているという実感がある。

      これから始める方へ

      思うように結果が出なかったり、何が原因でスコアが崩れているか分からずに悩んでいるなら、受講してみる価値はあると思います。技術を磨くだけでなく、ラウンド中の思考や向き合い方が変わることで、結果だけでなく内容の良い、納得のいくゴルフができるようになります。

      前里奈々(20代・プロテスト受験生)

      在籍期間:2025年10月~

      ジャンボ尾崎アカデミー生。高校卒業翌年に二次テスト進出を果たした沖縄出身。

      抱えていた課題

      プロテスト2次の際、ティーショットが左に大きく曲がった一球から、ドライバーが怖くなった。インパクトの瞬間にグリップをギュッと強く握ってしまう、今まで経験したことのない恐怖と症状が現れた。2次が終わってからもラウンドに行くことが怖く、思い出すだけで手汗が出るほど苦しい状態が続いた。

      FGAでの変化

      ラウンド中や試合での強い症状が出ることが減った。以前は大きな試合で緊張が解けないまま自分のゴルフができないことが多かったが、ラウンド中の立て直し方や試合前の準備の仕方を習得したことで、大舞台でも緊張の度合いが下がり、一打一打に集中してプレーができるようになった。

      これから始める方へ

      受講をきっかけに、試合への取り組み方、試合中の立て直し方、普段の練習への向き合い方——今まで知らなかった方法をたくさん知ることができます。悩みを少しずつ改善して、上達に繋げるための策を見出していけます。ぜひ受講するべきです。

      あなたの第一歩を踏み出そう!

      プロ・プロ候補生の方へ
      [FGAのゴルファー支援の仕組み]

      まずメンタルを変えたい方へ
      [パーソナルコーチング]

      頑張る若いゴルファーを応援したい方へ
      [応援会員制度]

      支援制度が生まれた物語

      スポンサーの紹介と後押しがなければ、メンタルトレーニングを始めていなかったし、今の自分はなかった

      岩男健一プロ|登録者14万人のYouTubeチャンネル「わっほーまっちゃんの日常」


      多くのゴルファーが、技術の強化はもちろんのこと、今ではフィジカルにも真剣に取り組んでいます。

      一方で、メンタルについては、何もしていない選手がほとんどです。

      岩男プロも、かつてはそうでした。

      FGAには、ビジネスリーダーが若手プロのメンタルコーチング費用を負担する「ライジングゴルファー奨学金」という仕組みがあります。

      なぜこの仕組みが必要なのか。

      その答えが、岩男プロとFGAの関わりのストーリーの中にあります。

      最初に変わったのは、選手ではなく支援者だった

      2013年に、岩男プロをメンタルトレーニング石井塾(FGAの前身)に連れてきたのは、ある経営者・Y氏(40代)でした。

      Y氏はもともと、自分自身のゴルフのメンタル課題を解決するために石井塾の門を叩いた一人です。

      競技ゴルフに出始めた途端、スタートホールで毎回大叩き。5回出場して5回とも、最初の2ホールで8〜10オーバー。3番ホールからは普通にプレーできるのに、です。

      集中プログラムで呼吸法を中心に取り組んだ結果、2〜3週間でスタートホールのミスが明らかに減りました。

      3-4か月後のミッドアマでは1番ホールでナイスショット。かつてのトラウマから解放されたのを感じたといいます。

      自分が変わったからこそ、Y氏は確信しました。「自分が費用を出すから、岩男も行ってこい」と。

      関心がなかった選手が、変わるまで

      当時26歳の岩男プロ(写真)は、21歳でプロテストに合格していたものの、その時点でJGTOの公式試合の出場は下部ツアー1試合のみ

      プロとしては厳しいキャリアでした。

      しかし、メンタルには、特に関心がありませんでした。イップスで悩んでいたわけでも、メンタルで大きな問題を感じていたわけでもない。Y氏の紹介と後押しがなければ、来ることはなかったと本人も言っています。

      それでも、取り組み始めると変化は着実に起きました。

      呼吸法の習慣化、試合における実践的なメンタル戦略の構築。セッションを重ねる中で、試合での戦い方が変わっていきました。

      受講開始から1年後の北海道オープン。約160名が参加するなかで、アンダーパーは2人だけのタフなコンディションの中、1アンダーで準優勝。

      この準優勝で日本オープンへの出場権を獲得。プロ7年目にして、初のレギュラーツアー公式戦が日本オープンでした

      その年にはさらに、日本プロゴルフ選手権、ファイナルQTにも初進出しています。

      連鎖は続く

      岩男プロの変化を間近で見ていたのが、あるゴルフ場の研修生(20代・男性)でした。

      「自分にもメンタルが必要だ」と感じた彼は、岩男プロに紹介を頼んで石井塾の門を叩きます。

      最終プロテストまで9ヶ月。練習方法の見直しから始まり、呼吸法を取り入れたルーティンを徹底的に磨いた結果、2回目の最終テストで1打差ぎりぎりの合格。最終日のパットはほぼノーミス。すべてメンタルの成果でした。

      一人の経営者が自分で成果を出し、若手プロを紹介し、そのプロが次の選手につないだ。これがFGAで起きていることです。

      このストーリーが示すもの

      才能がありながらも、メンタルという「見えない壁」に気づかないまま一人でもがき続ける選手がいる。

      そして、外からの後押しがあれば動けた選手が、きっかけを得られないまま時間だけが過ぎていく。

      Y氏と岩男プロの関係は、その「後押し」がいかに大きな意味を持つかを示しています。

      そしてメンタルは、早く始めるほど効果が高い。不調やスランプが長引くほど、回復に時間がかかる—これを20年間で何度も見てきました。

      「大事だとは分かっているけど、なかなか動けない」という選手に、外からの後押しで早めにメンタルトレーニングを始めてもらう。

      この仕組みには、そういう意味も込められています。

      プロ・プロ候補生の方へ[FGAのゴルファー支援の仕組み]

      まずメンタルを変えたい方へ [パーソナルコーチング]

      頑張る若いゴルファーを応援したい方へ[応援会員制度]